ホームミニチュアダックスってこんな犬です

ミニチュアダックスってこんな犬です

ミニチュアダックスフンド

ミニチュアダックスってこんな犬です

ダックスフンドは3毛種(スムース、ロング、ワイアー)・3サイズ(スタンダード、ミニチュア、カニンヘン)と非常にバラエティの豊富な犬種です。私どもの扱うのはミニチュアのロングヘアーになります。日本において外国と比べても特に人気が高いのはその個性的な胴長短足のユーモラスな体型にあるようです。毛種によっても性格は異なります。ロングヘアーはとても遊び好きで飼い主と一緒に居ることが一番の甘えん坊さんです。愛玩犬的要素が強いので子供からお年寄りまで扱いやすい犬種だと言えます。また頭のよい犬ですから人の気持ちや自分の置かれている状況の判断もすばやく察知します。陽気な性格ですが、淋しがりやでもあるので子犬の頃からいつまでも甘えさせすぎないよう「ケジメ」をもって接すること、また肥満にさせないように十分屋外で運動させることが大切です。

カラー(毛色)について

ミニチュアダックスフンドは毛種・サイズだけでなくカラー(毛色)も豊富な犬種です。ロングヘアーではベーシックなブラック&タン、レッドからブラック&クリーム、シェーデッドクリーム、(ピュア)クリーム、ゴールド、チョコレート&タン、チョコレート&クリーム、シルバーダップル、シルバー&クリーム・ダップル、チョコレートダップル、チョコレート&クリーム・ダップルレッドブリンドル、クリームブリンドルなどがあります。これは両親の毛色によってある程度生まれる子犬のカラーは予測できるのですが、両親の毛色の組み合わせは非常に重要で、知識のない繁殖(色素の薄いもの同士のかけ合わせ、ダップル同士のかけ合わせなど)は正しい犬質の維持ができません。よく珍しい「レアカラー」と言ってジャパンケネルクラブ(JKC)で認められていない毛色も販売されていますが私どものところではそのような毛色はいません。 ※犬種スタンダードで認められていない毛色についてはジャパンケネルクラブ(JKC)のホームページで確認することができます。

飼う場合の注意点

個性的な体型のため背中や腰に負担をかけないように配慮する必要があります。常日頃、床がフローリングの場合などすべるところで走らせないようにしてください。(例えばカーペットを敷くなど)また爪や足の裏の毛をこまめに切って滑りにくくしておく必要があります。胃腸の丈夫な犬種ですから肥満も大敵です。食事はきちんと量って与え、おやつなども控えるようにしてください。また毎日十分に走る運動(引き運動)をさせてください。夏場の散歩は地面を触ってみて熱くないことを確認して早朝や日没後時間を置いてからなどにお願いします。特にアスファルトは注意してください。身体が地面に近いので暑さを余計感じます。

ミニチュアダックスQ&A

ダックスは椎間板ヘルニアになりやすいと聞きますが、どうでしょうか?

ダックスは椎間板ヘルニアになりやすいと聞きますが、どうでしょうか?

ダックスフンド特有の胴長短足の体型は背骨に負担がかかりやすく、それが原因で椎間板ヘルニアを患うことがあります。通常は4才以降になる子が多いのですが今は低年齢化が進んでいてその原因の一つは「運動不足」です。室内犬、小型犬ということで散歩に行かず室内のみの運動ではかなりの運動不足になってしまいます。イヌの運動の基本は「走る」こと。毎日外の地面をけって走ることで足腰の筋肉が発達します。子犬の頃から室内ばかりで十分に足の筋肉が発達していない子は当然骨や関節に負担がかかり、将来病気になる可能性が高くなります。よく「ダックスフンドは運動をさせると椎間板ヘルニアになるのでさせてはいけない。」とか「外に出してはいけない」という極端な話を聞きますがそれは全く逆です。もちろん過度な運動はよくないですが、通常の散歩やドッグランぐらいでは全く問題ありません。むしろ室内の滑りやすいフローリングの方が危険度が高いと思います。また階段の上り下りなどはあまりさせない方がいいと思います。基本的に椎間板ヘルニアは生活習慣病ですから毎日しっかり走る運動をさせ、肥満にならないよう食事などにも注意しておくことが大切です。

 ロングヘアーなのですが、毛が伸びないのです。

 ロングヘアーなのですが、毛が伸びないのです。

大人になってからよくある質問なのですが、通常イヌは産毛が徐々に抜け、同時につややかな大人の毛が生えてきます。ダックスフンドで1才半~2才頃にはフル・コートといって、最も毛が長くなり美しい時期がきます。ただし室内犬でいつも人間にとって適温の環境に一緒に暮らしているのですから、例えば毛の伸びる冬の時期にストーブやコタツで暖まっている場合は環境に適応して毛があまり長くならないことがよくあります。寒くないので伸びる必要がないと身体が判断して調整しているわけです。逆に梅雨時期や暑くなってくると毛が抜けて、少しでも涼しくなるように調整しています。

 お散歩デビューしましたが歩いてくれません。どうしたらよいのでしょうか?

お散歩デビューしましたが歩いてくれません。どうしたらよいのでしょうか?

伝染病予防のワクチン接種が終わっていざお散歩デビューとなった時 子犬はなかなか外では歩いてくれないものです。今までは家の中しか知らなかったものが急に広い空間に出て怖いものがいっぱいです。人間以上にいろんな音も耳から入ってきて混乱してしまいます。サッサと歩くようになるまでは時間がかかりますが、少しづつ慣れてきます。室内飼いの小型犬は特にそうです。(たまにすぐ歩く子もいますが、ほとんどの子は1ヶ月ぐらいはかかるように思います。)「うちの子はお散歩のとき怖がるのでかわいそう。」といって少ししか外に出さない過保護な扱いではいつまでも慣れず内弁慶な「ひきこもり犬」になってしまいます。イヌは最初成長のペースが速いですからもたもたしているとすぐに大人になってしまいます。結果として警戒心の強い子になり、たくさんの問題行動(他の人やイヌに吠えるなど)の原因にもなりますので子犬の頃からどんどん外に出してください。 そして何度もいろんな人や他のイヌに接することの繰り返しで怖いという意識が薄らいできます。経験が多い子ほどいろんなことに動じないお利口な子に育ちます。子育てのコツとしてはまだ外には出せない頃から抱っこして外の環境を見せておくのもいいと思います。散歩の途中でじっと固まってしまう子は無理に引っ張るのではなく、抱っこして少し歩きまた降ろして歩かせる。これの繰り返しです。散歩が楽しみだった飼い主には面白くないかもしれませんが、子育てと思ってしばらく付き合ってあげてください。また怖がる子にはやさしく声をかけ、自分(飼い主)も一緒にいるから大丈夫と思わせることも 信頼関係を築く上でよい機会なのです。そのうちきっとリードを持っただけで散歩とわかるようになり「早く連れて行って!」という状態になります。